それぞれの学校で異なるグルメ
東京都内に存在している大学では学園祭に合わせて様々な料理を提供しています。
在学中の学生はもちろんですが、
一般の方も一緒に参加しながらグルメを楽しめるとして学園祭をかなり盛り上げてくれるものです。
参考:学園祭のグルメ情報
留学生が作る郷土料理の数々
各大学には世界各国から勉強をするために日本にやって来た留学生が在学しています。
日本ではまだ馴染みがない留学生が生まれ育った土地の料理はとても新鮮に感じられます。
留学生がオリジナルの味を提供する場合が多いですが、
場合によっては日本人の学生がだいたいのレシピを教えてもらって、
オリジナルのアレンジを加えて日本人向けに開発し直しているメニューが提供される場合もあります。
学生はもちろん一般の人にとっても楽しいイベントになるのは間違いありません。
料理を通して世界各国の旅をキャンパス内で楽しめるかもしれません。
例えばバングラデシュからやって来た留学生のプロデュースで提供しているタンドリーチキンは、
本場のスパイシーさが日本人にはなかなか真似できない味付けになるものです。
スパイスの香りに誘われてつい購入してしまうお客さんも多いです。
スペインから来ている留学生がいる場合は、パエリアが提供される場合もあります。
本場のパエリアは新鮮な魚介類をふんだんに使用し、味わいと色合いが本当に鮮やかです。
多国籍な料理を堪能できるのも学園祭グルメの大きなメリットになります。
学園祭定番のメニューと言えば?
学園祭で提供されているグルメと言えば、焼き鳥や焼そばがあげられます。
焼き鳥の場合はただ市販されている串に刺してある鶏肉を焼くのではなく、
自分達で仕込みをした串を焼いて提供している場合があります。
美味しさが全く違い、手作りの焼き鳥の美味しさにハマる方がたくさんいます。
焼そばも非常に奥が深く、全国各地のご当地グルメでも各地から焼そばが出品されている事からもわかるように、
それぞれの地域によって特徴が異なるものです。
学園祭でも全国各地から集まっている学生が地元の焼そばを作って
お互いを切磋琢磨し合いながら提供している場合があります。
他にもワッフルやチュロス、フランクフルト、たこ焼き、お好み焼き、
サーターアンダギー、ケバブ、ポップコーン等様々な料理が販売されています。
大鍋で作るから美味しさが違う
自宅で作った場合と、大きな鍋で作った場合の味が全く違う豚汁は学園祭でも人気のメニューです。
豚汁は色々な具が入っていて、体の芯から温まるのが本当に美味しいと感じられるものです。
学園祭が開催される時期は夏から秋にかけてが多いため、
肌寒くなってきたと感じる季節には豚汁が飛ぶように売れていきます。
毎年のように豚汁を提供している学園祭では定番の人気メニューになっており、
学生はもちろん一般の方もクチコミで評判を聞きつけて来場する方も多いです。